
テレビ看板というのは俗な物の言い方で、デジタルサイネージと呼ばれることが多いようです。
デジタルは説明不要でしょうが、サイネージとはサインと同じような意味です。
ただ、ここでのサインというのは署名という意味ではなく、看板、広告というような意味であり、従来型の立て看板的なものではなく、ちょうどテレビのディスプレイのように画面に映す形での看板のことを指します。
そうなると従来型の看板に比べてテレビ看板というのは値段が跳ね上がるのではないかと思われるかもしれませんが、最近ではディスプレイの価格もかなり下がってきていますから、ビルの壁面全体をディスプレイにするような特殊なケースを別にすれば、一般的な大きさのディスプレイであればさほど高額なものにはなりません。
しかも動画や音声、さらにはケースバイケースで映し出すコンテンツを替えるといった、従来型の看板では容易には行えないような演出を簡単に行うことができます。